2 月となり、いよいよ花粉症の季節に突入しましたね。
全国的に花粉が少しずつ飛び始めているようです。
東京都の飛散開始日は、2 月 8 日〜 12 日ころとなる見込みと言われています。
過去 10 年平均が 2 月 14 日だそうなので、例年より少し早めの開始となりそうです。
花粉症予防のためには、花粉を体内に入れないことがとても重要です。
外出時にマスクを着用することは、花粉症予防に有効です。
マスクには「花粉用」や「ウイルス用」がありますが、花粉予防が目的であれば「ウイルス用」を着用しても効果は得られますので、どちらでも構いません。
(ウイルスの大きさは花粉の大きさに比べてとても小さいものです。花粉用マスクでウイルスを防ぐことはできませんが、その逆なら可能です。)
目のかゆみなどの症状に悩まされれるかたには、メガネを着用することをおすすめします。
最近では花粉症対策用のメガネも多く販売されていますが、普通の眼鏡でも目に入る花粉の量を約 3 分の 1 に減らすことができると言われています。
普段コンタクトレンズを使用していて、メガネの着用に抵抗のあるかたは、使い捨てコンタクトレンズに切り替えるなどして、なるべく清潔な状態を心がけるようにしましょう。
目に花粉が入ると、かゆみなどの症状が出ます。
その際は、水道水でもかまいませんのできれいな水で洗眼を行うとよいでしょう。

また、外出後は家の中に花粉を持ち込まないよう注意する必要があります。
帰宅の際は、服についた花粉を払ってから家に入りましょう。
ちなみに、スベスベした生地の服を着ると花粉が付着しにくいです。
また、当たり前のことかもしれませんが、外気に触れたあとの手洗い・うがいはこまめに行ってくださいね。
そのほか、洗顔や洗眼も、花粉除去に有効な方法です。
以上のことを継続していくだけでも、花粉をだいぶ防ぐことができると思います。
しかし残念ながら、外出や洗濯物を干す機会がある限り、花粉を室内に全く持ち込まないことは不可能です。
症状のつらいかたは、家の中の空気を安全に保つために、空気清浄機の導入を検討してみるといいかもしれません。
春に毎年私たちを悩ませるスギ花粉。
年明けを前にして、2010年の花粉量がすでに気になり始めるころですね。
毎年のスギ花粉量は、前年の夏の気温に左右されると「知らないと損する来年の花粉量予測法」でご紹介しました。
具体的には前年の 7~8 月初め頃の気候が影響するのですが、今年の夏は梅雨が長く、すっきりしない日が続き、日照時間が全国的に短くなっていましたね。
そのため、2010年のスギ花粉飛散量は、全国的に2009年よりも少なめと予想されています。
地域別に見ると、東海から九州までは少し少ない程度ですが、関東では2009年の60%以下、関東以北ではさらに少なくなりそうです。
とはいえ、2009年春の花粉飛散量はとても大量だったことを考慮すると、前年より少ないとはいえ、2010年の花粉症対策は油断なりません。
では、2010年の花粉症対策はいつごろからするのが効果的なのでしょうか?
2010年の花粉飛散開始は「例年並み」か「やや早い」と予測されています。
現在の見込みでは、関東以南では2月中旬、以北では3月上旬から飛散が始まるとのこと。
しかし、今年の冬はエルニーニョ現象の影響で12月は冷え込むものの、年明け以降は暖冬になると予想されています。
そのため1月下旬の気温次第では、静岡県の一部地域と房総半島の南部にて、1月末から2月初旬に飛散が始まる可能性もあるとの見解が出ています。
年明け暖かいな、と感じたら、医療機関の受診を考えているかたははやめの受診をおすすめします!
日本で最も多い花粉症である、スギ花粉症。
スギの開花時期は春です。
地域によって多少のずれがありますので、2 月上旬に九州地方で咲きはじめ、東北地方で開花するのは 3 月中旬頃と言われています。
開花すると雄花から花粉が飛びます。
多くのひとを悩ませるスギ花粉が空中を飛散する期間は、およそ 2 ヶ月間です。
花粉症を患っているみなさんにとって、この 2 ヵ月間がもっともつらい時期かと思います。
ところでこの花粉の量、年によって違いますよね?
ある年は例年より多くてつらかったり、またある年は少なくて助かったり…
毎年少なければいいのに!と思うけれど、そうもいかない花粉の量。
いったい何が左右するのでしょうか?
答えはというと、前年の夏の気温!
花粉を発生させるスギの花芽は、夏に作られます。
夏の気温が暑いほど花芽が多く作られるので、翌年の春に花粉多く飛ぶ、というわけです。
これで来年からみなさんも、夏の終わりにでも来年の花粉の量を予測できますね。 :)
もっとも、その季節からすでに花粉の季節を意識してしまうのはいやかもしれませんが…笑
ところで、今年の夏はどうだったでしょうか?
今夏はエルニーニョ現象の影響で梅雨明けが遅く、全国的に冷夏だったと筆者は記憶しています。
ということは、もしかしたら来年の花粉の量は少なめかも…?
日本気象協会からも、2010年の花粉の量は少なめとの見解が発表されています。
日本気象協会 来春の花粉飛散予測
とはいえ、今後の気象条件などによっては予測が変わるかもしれないとのこと。
本サイトでは、今後の花粉情報についてもお届けしていく予定です。
ぜひこまめにチェックしてくださいね。